意外と知らない?Windowsのショートカットキーのご紹介

2023年 3月16日 Posted 野々瀨(フロントエンドエンジニア)

Windowsにはさまざまな機能にキーボードのショートカットキーが割り当てられています。
例えば選択した項目をコピーする場合はCtrl + C、コピーした項目を貼り付けるにはCtrl + Vといった感じです。
そこで今回は、そんなWindowsのショートカットキーの中でも、意外と知られていないのかもしれない役立つショートカットキーの一部をご紹介します。

新規フォルダー作成

Ctrl + Shift + Nを押すことで、新規フォルダーを作成することができます。

「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを表示

Windows + Rを押すことで、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを表示することができます。

クリップボードの履歴を表示

Windows + Vを押すことで、クリップボードの履歴を表示することができます。
(無効になっている場合は「履歴を表示できません」と表示されますので、利用したい場合は、その次にある「有効にする」ボタンを押してください。)

履歴の内容を押しますと、その内容を貼り付けることができます。

なお、「設定」画面から「システム」を開き、サイドナビゲーションにある「クリップボード」を押すことで、クリップボードの履歴についての設定を行うことができます。

任意の領域を撮影

Windows + Shift + Sを押すことで、任意の領域を撮影(スクリーンショット)することができます。
キーを押した後、全体が白っぽいあるいは薄暗くなったら、任意の開始位置からマウスでドラッグし、終了位置でドロップすることで撮影できます。

仮想デスクトップの作成

Ctrl + Windows + Dを押すことで、仮想デスクトップを作成することができます。

仮想デスクトップの切り替え

Ctrl + Windows + 左右矢印キーを押すことで、仮想デスクトップを切り替えることができます。
Ctrl + Windows + を押すと前の仮想デスクトップへ、Ctrl + Windows + を押すと次の仮想デスクトップへ切り替わります。

仮想デスクトップのを削除

Ctrl + Windows + F4を押すことで、現在のアクティブな仮想デスクトップを削除することができます。

ウィンドウを画面に合わせる

Alt + 矢印キーを押すことで、アクティブなウィンドウを画面の位置に合わせて表示することができます。
Alt + を押すと画面の右端へウィンドウを寄せて表示し、Alt + を押すと画面の左端へウィンドウを寄せて表示します。
また、Alt + を押すとウィンドウが最大化し、Alt + を押すとウィンドウが最小化します。

コンテキストメニュー(右クリックメニュー)を表示

Shift + F10を押すことで、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)を表示することができます。

コマンドプロンプトを起動

コマンドプロンプトは直接起動可能なショートカットキーが存在しませんが、次のように幾つか組み合わせることで簡単に起動することができます。

通常起動(方法1)

Windows + Xを押してスタートメニューボタンのコンテキストメニューを開き、Cを押すとコマンドプロンプトが起動します。

通常起動(方法2)

Windows + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを表示し、「cmd」と入力しEnterを押すとコマンドプロンプトが起動します。

管理者権限で起動

Windows + Xを押してスタートメニューボタンのコンテキストメニューを開き、Aを押すとコマンドプロンプトが管理者権限で起動します。

タスクマネージャーを起動

Ctrl + Shift + ESCを押すことで、タスクマネージャーを起動することができます。

ファイルやフォルダーのプロパティ情報を表示

Alt + Enterを押すことで、ファイルやフォルダーのプロパティ情報を表示することができます。
ファイルやフォルダのコンテキストメニュー(右クリックメニュー)から「プロパティ」を押した時に表示されるものと同じものが表示されます。

外部モニターの表示方法を選択

Windows + Pを押すことで、外部モニターの表示方法を選択することができます。

「設定」を開く

Windows + Iを押すことで、「設定」画面を開くことができます。

言語モードを切り替える

Windows + Spaceを押すことで、入力言語を切り替えることができます。